ご売却時のチェックポイント

自宅案内準備と当日 @貴重品と権利書関係の書類 貴重品は大切な所に保管して下さい。又権利書は分かりやすい場所に保管しておく、契約時にはすぐに必要になります。
A印象を良く 自宅を見学に来た時の第一印象はとても大事になります。その為には今の自宅での整理・整頓はしておいた方がようでしょう。出来れば室内の電気は出来れば全室点灯しておくことです。(特に天候が悪い場合は絶対)、切れている照明がある場合は直しておきましょう。(電球の交換)又建物が古くてもすっきり整頓と掃除も行き届いていれば好印象を与えられます。いらないものは早めに処分しておきた方がよいでしょう。
Bスリッパは必要 これも必要になります。普段使用していなくても案内時には用意しておきましょう。マンションなどではベランダの履物も必要(お客様は必ずベランダに出ます。)
C庭の手入れ 庭の手入れも好印象を与えますので、出来る範囲でやりましょう。
D外出時 土・日に案内が集中しますので、お出かけの予定がある場合は前もって仲介会社に連絡しておくとよいでしょう。
E広告掲載 いろいろな会社がご自宅の広告を掲載する場合があります。(広告には番地までは出ません。)
F補修の件 補修の件ですが仲介会社と相談して決めましょう。現況のままの場合が良いのか価格を少し上げても補修した方がよいのか決めます。一般的には現状のままが多いです。
G過去補修箇所 過去に補修した(リフォームした)所があるt時は明確に伝えた方がよいでしょう。ご購入されるお客様も安心します。
Hリビング 通常お客様が一番見ていくところです。リビングが綺麗だと他の部屋も良く見えてしまいます。特に流しの洗い物は片付けておくこと。寒い時には暖房を暑い時には冷房をリビングだけはつけておきましょう。お客様が良くチェックするのが水回り関係、バス・トイレも清潔綺麗にしておく方が良いでしょう。
I前面道路の件 お客様は車で見にくるケースがほとんどですので、案内時には前面道路には自転車も他の物も置かないようにした方がよいでしょう。
J価格の交渉には応じない お客様からの質問には答えてあげた方が良いのですが、価格については仲介会社にまかせてますということで応じないようにして下さい。
K気軽に自由に見てもらう お客様は見にきても多少遠慮がちになってしまいます。自由に見てもらうよう心がけて下さい。その際にはここは汚いとか汚れ放題とかは言わない方が良いでしょう。又ここが自慢するところとか良いところもしつこくアピールするのは避けた方がよいでしょう。売り込まない方が好印象、売り込みは仲介会社に任せた方が良い。
L窓(空気の入れ替え) 騒音がうるさい地域は窓を閉めておく、又静かな所では寒くない時期には案内30分位前には窓を開けて空気の入れ替えをしておいた方が良いでしょう。
M境界 境界も事前にチェックしておくこと(重要)ポイント無い場合は事前に測量してポイントを埋めておくと良いでしょう。
契約・引渡し時 @権利書 権利書は必ず持参して下さい。名義人の再確認
A契約時 契約時には付帯設備表物件状況報告書を貼付します。事前に確認しておくこと。
B
C抵当権抹消の件 ご自宅にローンが残っている場合などは抵当権抹消のことも確認しなければなりません。所有権移転は買主さんの負担で行うのが通常です。
D代金受け取り 入金する銀行口座の確認
E瑕疵・設備 瑕疵担保責任がある場合は、一般的には引渡しから2ヶ月間は瑕疵の責任は売主側にありますので、もし瑕疵が発見された場合は買主・売主・仲介会社立会いのもとでチェックして修理が必要な場合は売主側が負担することになります。

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